こんにちは、ローシーです!
新型コロナウイルスの影響で収入に打撃をくらった時の備えの為にメルカリで販売をして収入を得る方法があります。
自宅にある不用品を販売する、または仕入れた物を販売して利益を得る方法です。
しかし、各業者サイトによってルールが若干ちがいます。
この記事はメルカリをはじめる方でルールを把握しておきたいという人向けです。
危険な行為5つを紹介いたします。
目次
ルールを守らないとアカウント停止になる!
メルカリにはルールがあります。利用する人が安心して購入する為に必要なルールです。
出品者がそれを守らないと購入者に不利益を与えます。
そうならないようにメルカリにはルールがあるのです。
例えば支払いについても、商品が購入者に届いてから支払われるシステムがあったり、購入者が出品者を評価して、出品者が購入者を評価する。それで取引が終了となるシステムなどメルカリを利用する人が安心して利用できる為のルールがあります。
ここで紹介するのは出品者がやってはいけない危険行為5つです。
※知らなかった、、、ではすまされないので絶対に頭に入れておきましょう!
大丈夫と思っていても意外と知らないうちにやっているかもしれません。チェックしてみてください!
【メルカリ】アカウント停止レベルの禁止行為について
メルカリのルールを守らない人は利用に制限ができたり、最悪はアカウント停止になる事もあります。
無期限の利用停止、2度とメルカリが利用できなくなります。
禁止行為の代表的な5つを紹介いたします。
①無在庫販売
手元にない商品を販売してはいけません。
在庫がないのに出品して、売れた時点で自分が別口で購入して商品を発送するという方法です。
これはメルカリでは禁止されています。
メルカリ初心者の方はあまりピンとこないかもしれませんがネット販売では結構やっている人が多いのです。
僕もはじめて見た時は目を疑いました、、、
自分の部屋で取った商品の写真がAmazonに出品されていたのです。
何かの間違いだろうと思い、その出品物の詳細を見ると全くしらない人が僕の商品を3倍の価格でAmazonに出品していたのです。
しかも、ここが壊れていますという写真は省いて新品同様という事になっていました。
それ以来、出品する時は写真に「Amazonでは出品していません」という文言をつけるようになりました。
※それでもAmazonに平気で出品されていたので、出品を取り消した事もあります。
以前メルカリでよくあったのはその逆でAmazonで出品されている商品を沢山メルカリで出品してAmazonから直接買った人に届くようにする、という無在庫転売です。
買った人は商品がきたからAmazoの箱で届いても気にならなかったようですね。
この無在庫販売が購入者から通報されると1回で無期限のアカウント停止となります(無期限利用停止)。2度とメルカリができません。
メルカリからの処分には違反の程度によって少し違ってきます。
↓
②一時停止・削除
↓
③利用制限(期間を指定される)
※さらに利用制限にも差がある
12時間→24時間→2日→3日→無期限→強制退会など
●メルカリの処分
軽い違反の場合は停止にならず警告だけで済むことがあります。
しかしいくら軽い違反でも何度も繰り返すと反省していない、やめるつもりがないとみなされ処分が厳しくなります。
軽い違反や「違反」自体を繰り返す人は徐々に処分が厳しくなっていきます。
「警告」 → 「一時停止・削除」 → 「利用制限」 → 「強制退会」
②キャンセル
自らキャンセルをすると利用制限の対象となる事があります。
これはわざとじゃない場合も多いのですが、せっかく購入したいという人がいて売れたのに、在庫がなかったり、間違えて複数出品をしていたりする出品者がいます。
売れたけど自分都合のキャンセルになる為、利用制限がかかる事があります。
これも最初は警告くらいですむと思いますが繰り返すと利用制限がかかる行為になります。
・商品の重複がないように在庫数を把握する
※販売したらすぐに発送するように徹底する
●自己都合のキャンセルをする場合
購入者にメッセージでキャンセルの理由を話してキャンセルのご了承を得る努力をしましょう。
キャンセルの理由には下記の4つから選ぶ項目があります。
②商品が無い
③出品情報や商品に不備が見つかった
④購入者と同意している
※④を選べる努力をしましょう
やましい事をしていなければ普通に正直に購入者に話せば基本的にはご了承いただけます。
誠意をもって対応しましょう。
そうすることによって購入者に理解をしていただき安全にキャンセルする事ができます。
※必ず返金される事を説明して相手に安心してもらう事が大切です。
③偽ブランドの販売
この禁止行為は1回で無期限利用停止となります。
自分は本物と思って売っていても実は偽物を買っていたという状態で偽ブランドを出品している事もあります。
本物と思っていた、は通用しません。
自分に売った相手が悪いと思っていてもなかなかそれを証明する術がありません。
せっかく育ったアカウントが1回の違反で無期限利用停止となります。
ブランドを出品する際は細心の注意を払ってください。
※しかも偽ブランド販売は犯罪です。
④禁止出品物の販売
偽ブランドの出品に付随して説明します。
偽ブランドの出品も禁止出品物の1つですが、そもそも「禁止出品物」を把握していないと危険です。
知らなかったでは済まさせませんので要注意。間違って出品してしまったら無期限利用停止になる可能性がある違反行為です。
メルカリの禁止出品物は必ず把握しておきましょう!
②手元に無い物
③医薬品
④タバコ
⑤現金
⑥チケット
⑦盗んだもの
⑧偽ブランド
⑨犯罪に使われる可能性がある物
⑩福袋
⑪賞味期限や原材料名の記載のないお菓子
※お菓子の「まとめ売り」も個包装されて個別に賞味期限と原材料名の記載が必要です。
⑫動物・生き物
詳しくはメルカリ出品ガイドをご覧ください。
→メルカリガイド 出品が禁止されている物
⑤キーワード・ハッシュタグの羅列
自分の出品物が購入者の検索に引っ掛かりやすいように、検索される単語を並べる行為です。
ハッシュタグ(※1)を並べるのも禁止行為です。
商品に全く関係ないキーワードをならべたりして出品物を目立たせる出品者がいます。
これはメルカリ運営が気づくと商品を削除されます。
また、メルカリで稼ぎたいと思っている人から発見されると通報されたりもしますので注意してください。
このキーワードの羅列行為も最初は商品削除ですむかもしれませんが、繰り返すとアカウントに利用制限がなされます。24時間の利用停止や数日の利用停止など、どんどんペナルティが重くなるのでメルカリ利用の知識として知っておいてください。
※1 ハッシュタグとは#商品名 #財布 など#○○でボタン化されているタグの事です。
文章になっていれば問題ありません。しかしその出品物と全く関係のないキーワードはいけません。
ちょっと工夫したら解決できますので検索されやすい工夫をルールの中で考えましょう!
文書にして沢山のキーワードを盛り込むのがコツです。
まとめ
メルカリの初心者の方や漠然とメルカリで販売している出品者の方は必見の内容です。
知らなかったではすまされないメルカリでの禁止行為を5つまとめてみました。
②キャンセル
③偽ブランドの販売
④禁止出品物の販売
⑤キーボード・ハッシュタグの羅列
せっかくメルカリで稼げるようになったのにアカウント停止や無期限利用停止などで2度とメルカリが利用できなくなるような事にならないように必ず把握しておきましょう!
ネットビジネスの収入でコロナ不況を乗り切りましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
②キャンセル
③偽ブランドの販売
④禁止出品物の販売
⑤キーワード・ハッシュタグの羅列