子供の習い事で人気なのが昔も今も「習字」です!
習字は字が上手になるだけではないからです。
どの時代のパパママも子供には習う事そのものよりも子供に大事な事が身につく習い事を選ぶ傾向は変わりないようですね☆彡
【子供の習い事】習字をならう事のメリットとは?
デジタル時代なんだから綺麗な字はパソコンが書いてくれる!と思っている人も多いようですが、そうではありません!
デジタル時代だからこそ自分の字はキレイでありたいのです!
そう思うパパママが実際に多いようです。
習字をならうメリットとは?
「字が上手になるだけではない」
習字は字が上手になり、目にみえて成長がわかるので 子供自身がやり甲斐があるようです。
子供が日本の伝統文化に触れるのは非常にメリットがあると考えられています。
字が上手な人は 相手に文字で好印象を与えられるメリットがあります。
小学生になれば字の上手な事は受験に活きます!これはかなりのメリットでしょう!
大人になれば「宛名書き」「履歴書」など字は非常に重要な事になってきます。
習字は集中力が身につくというメリットがあります。
習字は、一文字ずつ丁寧に書くため必然的に集中力が必要となるのです。
その為、習字を練習する事自体が集中力をつける訓練となっているのです。
習字をならうデメリットについて
実は習字をならう事でデメリットも発生する事があります。
それは大きく分けて3つです。
①必ずしも字が上手になるとは限らない
②やる気が維持できない
③洋服が汚れる
【解説】
① 必ずしも字が上手になるとは限らない
これは結構ある事で、いくら練習しても上達しない子もいます。
そして上達していない事が本人も分かる為、やる気がなくなり挫折に繋がります。
② やる気が維持できない
また、昇級や昇段ができずにやる気がなくなり「自分はダメなんだ」と思う様になる子もいるのです。
モチベーションは友達と一緒に頑張っている事から持続できる子もいます。
パパママが書道に向き不向きを判断してあげる事も重要です。
③ 洋服が汚れる
小学生が書道をする場合に注意が必要なのが洋服の汚れです。
墨が洋服につくと運が悪いとクリーニングに出しても汚れが取れません。
白の洋服で習字教室に通うのは控えましょう!
なるべくダークな色の洋服で通うのが望ましいですね☆
【子供の習い事】習字をならう費用について
習字をならう費用についてです。
相場として参考にしていただけると幸いです。
【月謝】
週1回で月3000円~5000円
【道具代(一式購入の場合)】
約5000円
※習字教室によっては道具は貸し出しもあるようです。
自宅で練習する事もふまえて一式揃える事をおススメいたします。
まとめ
習字をならう事は字を上手にするだけがメリットではありません。
①字が上手になる
②集中力が身につく
③礼儀作法が身につく
子供にとって集中力が身につくのは大きなメリットと言えますね。
礼儀作法も身につき、上手な字で相手にも好印象を与える事ができます。
※習字には向き不向きをありますので判断はパパママがよくお子様を見て考える事が重要です。
①字が上手になる
②集中力が身につく
③礼儀作法が身につく