試験勉強お疲れ様です。
私ローシーは眼科で勤務しています。職場で目薬や飲み薬が処方されているのを見て少しでも薬品に詳しくなりたいと思い登録販売者試験に挑戦しました。
結果、勉強期間は4ヶ月で1発合格をしました。合格率は33.5パーセントで結構合格が難しい試験回でした。
一緒に試験を受けた知人は全員不合格でした。
不合格だった知人達は一番難しいと言われている第3章を最後に勉強したという共通点がありました。逆に1人だけ合格した私は第3章を1番最初に勉強したのでした。
合格への道に大きく関わってきますので軽く流す程度でいいので読んでみてください。
目次
登録販売者試験は第3章から始めるべし!
私が第3章を一番最初に始めたのには3つの大きな理由があります。
②出題範囲が一番広かった
③医薬品について1番実践的な内容だった
①1番難しそうだった
成分名など色んなカタカナが多く、頭に残すのに時間がかかりそうだと予想したので試験前日まで第3章の勉強か欠かさずに毎日30分の勉強時間をとるつもりで勉強に取り掛かりました。
ギリギリから始めると頭になかなか入らず焦りが出てきそうな予感もしたのでゆっくりコツコツしようと思ったのでした。
②出題範囲が一番広かった
登録販売者試験は点数が7割とれたら合格という単純な試験ではありません。合計7割をとり、なおかつ各章でとらないといけない最低点数が設けられているのです。その為、第1章、第2章、第4章、第5章で全体の7割をとっても第3章が0点なら不合格という結果になります。それくらい広い範囲を覚えないといけない試験という事です。
第3章は覚えれば確実に点数がとれますが、覚えていないとまず無理といっても過言ではありません。マークシートで答える試験ではありますが勘で合格できるほど簡単ではないのです。
しかし、逆に言えば覚えていれば確実に点数がとれるラッキーな章でもあるのです。
③医薬品について1番実践的な内容だった
試験に挑戦しようと思ったキッカケが実務で活かしたかったという事です。実務で一番使う知識が第3章に偏っていたのでした。
ちなみに不合格だった知人の共通の間違った考えは3つありました。
②第3章以外を満点にしよう
③第3章はギリギリの点数でいい(難しいから捨てる)
①難しい勉強は後回し
単純に簡単な勉強を先にして試験前2カ月くらいで第3章を必死にしようと思った、という事です。
②第3章以外を満点にしよう
第3章以外を全問正解に近いぐらい頑張って全体の7割の点数をとれば合格だ!という考え方です。
可能ではありますが無理な可能性の方が高いです。
第3章以外を満点とるくらい頑張れるなら、第3章を頑張った方が合格する確率は高いと思います。
③第3章はギリギリの点数でいい(難しいから捨てる)
上記②の延長のお話しになりますが、第3章は最低合格ラインのギリギリとれればいい、他の章で第3章の点数をカバーすればいい、という考えです。
たしかにそれでも合格はできるのですが第3章は範囲も広く勘では点数が取れません。合格ラインギリギリを目指した場合、大抵の場合が無理です。
第3章に省く範囲、箇所は存在しない
第3章の勉強で、このあたりは出題されないだろうと予想できる箇所はほぼありません。省く箇所はないと思って勉強する方がいいです。広くて大変な章ですが覚えれば点数が確実にとれます。そして、覚え方のコツがあるので知らないと大変です。
まとめ
登録販売者試験に合格するチャンスは年に1回です!
お忙しい主婦の方やドラッグストアで勤務しているパートさんやアルバイトさん、正社員の皆さんでも勉強のコツさえつかめば短期間の勉強で1発合格する事も可能です!
お忙しい皆さんのお手伝いができれば幸いです。