【子供の習い事】野球を習うメリットとデメリットその費用について

子供の習い事で昔から人気が高いのは「野球」です!

サッカーに人気を取られつつもまだまだ人気は絶えません。

プロ野球の人気もありますが高校野球で甲子園をめざすのもいいですね!

ここでは子供の頃に 野球を習うメリットとデメリット、そして費用についてお伝えいたします。

野球は何歳から始める?

野球はひと昔前は小学校4年生からというように小学校上級生から始める事が多かったのですが現在では 小学1年生から始めるお子様も多い状況です。
習い事としての野球は、野球場でしかできないという事ではありません。
基本的な練習は1人でも2人でもできます。
特に小学生の低学年ではボールと触れ合うところから始まります。

【子供の習い事】野球を習うメリット

野球を習うメリット
礼儀が身につく
基礎体力がつく
協調性が身につく
競争心から努力をする

①礼儀が身につく

野球には色んな礼儀作法があります。その中でも一般的に共通する事が多いスポーツです。
・謝る時やお願いする時は「帽子を脱ぐ」
・練習を始める前や終わった後はグランドに対しても礼をします。
・練習でお世話になった監督、コーチ、父兄に対しても礼をします。
「ありがとうございました」
「お願いします」
が言えるようになります。

②基礎体力がつく

野球の練習には以下3点が基本です。

野球の練習の基本3
ジョギング
キャッチボール
バッティング

野球の練習では「走る」「投げる」「打つ」が基本です。
まずはジョギングから始まり、キャッチボール、トスバッティング、守備練習などを主に行います。
その為、足腰が鍛えられ、基礎体力が自然と身につきます。

③協調性が身につく

野球はチームプレイです。野球のルールにのっとり、チームが協力して行うスポーツです。
内野の守備の連携プレイや外野フライの声の掛け合い、ランナーに状況を伝えるランナーコーチなど選手が全員で力を合わせるスポーツです。
特に試合があると子供たちの協調性は高まります。

④競争心から努力をする

仲間(友達)と仲良くスポーツが出来る反面、自分がやりたいポジションのレギュラーをとる競争があります。
レギュラーは9人という枠がある為、努力してレギュラーを勝ちとる必要があります。

 

野球を習うデメリット

野球を習うデメリット
土日に練習や試合がある
親が何かと当番が増える
費用が結構かかる

①土日に練習や試合がある

土曜日や日曜日は練習日和です。
家族での行事などが後回しになります。
試合などがある週は完全に親の休みがなくなります。

②親が何かと当番が増える

当番制という名ばかりで毎週に近いほど日曜日などは借りだされる事が多いです。
遠征などでは車を出したりして子供たちを試合場へ運びます。
自分の子供はレギュラーでもなく試合に出る事もないのに頼まれます。
これが嫌で野球を避けるご両親も多いようです。

③費用が結構かかる

グローブやユニフォーム、スパイク、練習着やボールなど子供の成長に合わせて新しく揃える必要性がある為、費用がかかる事が多いです。

野球を習う費用について

野球を習う費用は月謝自体はそんなに高額ではありません。
高額なのは野球の用具代と遠征費などです。

野球を習う費用について
月謝:3000円~10000円
ユニフォーム、グローブなど用具:50000円前後
遠征費:試合がある毎に1000円~

その他にスポーツ保険(3000円)や選手登録料(2000円)が年間でかかります。

※野球は意外と費用がかかる習い事ですね。
ベルトやグローブなど メーカーを気にすると結構高価なお買い物になります。

まとめ

昔から人気の習い事、野球にはメリットとデメリットが存在します。
デメリットは昔ほど酷くはないようです。(時代的に変化しつつあります)

野球を習うメリット
礼儀が身につく
基礎体力がつく
協調性が身につく
競争心から努力をする

※子供のシツケに困った場合、礼儀が身につく事もふまえ野球は良い習い事だと言えます。

野球を習うデメリット
土日に練習や試合がある
親が何かと当番が増える
費用が結構かかる

※とにかく土曜日、日曜日、祝日は野球の行事に合わせないといけない事を覚悟しておきましょう。
親御さんの協調性も問われる状態です。

野球を習う費用について
月謝:3000円~10000円
ユニフォーム、グローブなど用具:50000円前後
遠征費:試合がある毎に1000円~
その他にスポーツ保険(3000円)や選手登録料(2000円)が年間でかかります。

※結構な費用がかかる事が予想されますが、グローブやスパイクなど有名メーカーにこだわらなければ安価で押さえる事もできます。

 

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