【子供の習い事】幼児教室に通うメリットとデメリットその費用について

子供の習い事には「幼児教室」があります。

子供の習い事の中では教室を選ぶのが最も難しいかもしれません。

理由はこの幼児教室は各教室によって目的や内容が異なるからです。

ここでは 幼児教室に通うメリットやデメリット、そしてその費用についてお伝えいたします。

【子供の習い事】幼児教室とは？

幼児教室とは０歳児から幼稚園・保育園の年長さんまでを対象にしたスクールの事です。

年齢が０歳児もいるので各幼児教室で内容が大きく異なります。

内容が勉強だけではなく様々な能力を育ててくれる教室でもあるのです。

また、 幼稚園受験や小学生受験などに力をいれた幼児教室もあります。

その為、お子様を幼児教室へ通わせる場合には パパママが目的を明確にする必要があります。

子供の社会性を伸ばしたいのに小学校受験の為の教育ばかり受けてもパパママが希望する能力は育たない場合も多いのです。

ポイントは幼児教室でどのような事を学ばせたいのかを明確にしてスクール探しをする事です。

幼児教室に通うメリットとデメリットについて

幼児教室に通う場合、お子様にとってメリットは多いです。
しかし、デメリットも生じます。

幼児教室で身につく事は下記２点です。

幼児教室に通うメリット

幼児教室ではコミュニケーション能力や解決能力が身につきます。
その中でメリットを紹介します。

①子供の社会性を育む

コミュニケーション能力が育つことで子供の社会性が養われます。
現在、少子化状態で一人っ子のご家庭も多い状況の中、子供の社会性を育てたいと考えるパパママも多いのです。

②協調性を身につける

集団行動やお友達と一緒に学ぶという事で協調性を養う事ができます。
協調性は良い人間関係を築く為の基本です。

③将来の可能性を広げる

各幼児教室によって内容は異なりますが、勉強以外でも色んな事を学びます。
その中で様々な事に興味をもつキッカケとなり、将来の可能性を広げる事につながるのです。

※バリエーション豊富な教材を使用する教室も多いのでお子様の得意分野を発見する事もできます。

幼児教室に通うデメリット

幼児教室に通う事はメリットばかりではないという事も知っておく必要があります。

すべてのお子様に当てはまるわけではありませんが参考にしてみてください。

①他の子供と比べられるのがストレスになる

お友達と比べられて、もっと頑張る！という気持ちになるお子様にはプラスになりますが、比べられる事によって大きなストレスをかかえる子供もいます。
ストレスになるお子様にはもっとのんびりとした環境が良い場合も多いですね。

②子供の主体性が育たない可能性あり

小学校受験などに重きをおく教室の環境では「子供の自由な行動や発言を許されない環境」に感じる場合もあります。「行動観察」の対策ではまさに子供の自由な動きは矯正されます。

③自由な発想力を育てる事の妨げる可能性あり

受験対策など本来の子供の自由な行動をおさえつけ、決められた行動を教え込まれると本来の子供の発想力などを養う事に対して妨げになる事もあります。

※重要なのパパママの考え、方針に合った教室を選ぶ事です。

幼児教室に通う費用について

幼児教室に通う費用は各教室で異なります。
ここでは目安の金額として参考にしてください。

まとめ

子供は何でもすぐに吸収して覚えます。それは良い事だけでなく悪い事も吸収します。
子供は親の鏡と言われるくらい真似をしたりします。

幼児期に色んな体験をさせて脳に刺激を与える事で柔軟な考え方を学び育ちます。
年齢は０歳児からという教室もたくさん存在します。
幼稚園受験や小学校受験を考えなくても幼児教室に通うメリットは大きいといえます。

参考にしていただけると幸いです。