登録販売者試験の第3章、出題ポイントについて【独学で合格するコツ】

登録販売者試験の勉強お疲れ様です！

少しずつ第3章の知識がついてきたところだと思います。

ここで今一度、第三章の試験の傾向についてお伝えします。

第３章、主な医薬品とその作用の試験傾向について

問題作成のポイントとして下記3点を理解しておきましょう！

問題作成のポイント

①有効成分に対して「基本的な効能や効果」及び「その特徴」

②効き目や安全性に影響を与える要因

③起こりえる副作用

このような事について出題される傾向があります。

各有効成分が作用する器官や組織の仕組みや副作用の初期症状、早期対応に関する出題については第2章の「人体の構造と働き」「症状からみた主な副作用」を参照して作成される傾向があります。

実践的な知識を問う問題として薬の処方がそのまま出てくることもあります。
この成分はどんな働きをするか、またどんな注意点があるか、などが出題される事もあります。

※とにかく一番範囲が広い章です。そして覚えたら点が取りやすい章でもあります。早いうちからじっくり覚える事をお勧めいたします！

登録販売者試験の第3章の出題数は各章の中でも一番多いです。

そして、範囲が広いのでどこかにヤマをかけたり、どこかを省いて勉強する事を考えがちですが実際は違います。

第3章の出題ポイントはヤマをはる事は難しいです。またどこからでも出題されているので省くこともできません。

引く続き成分の勉強を頑張りましょう！