試験勉強お疲れ様です!
第3章のお勉強はおもしろくなってきましたでしょうか?
私の場合、解熱鎮痛成分や抗コリン成分、抗ヒスタミン成分などを覚えてきた頃にドラッグストアのかぜ薬の箱に書いてある成分名を見ながら、店員さんレベルに理解できているのが嬉しくなっていたのを覚えています!
覚えた成分が薬の箱に記載されていると楽しいものですよ!
引き続き頑張りましょう!
目次
鎮静成分
解熱鎮痛成分の鎮痛作用を助ける目的で鎮静成分が配合されている場合があります。
②アリルイソプロピルアセチル尿素
②眠気が起こる事があるため、服用後の車の運転をしてはいけない
①ブロモバレリル尿素
・解熱鎮痛成分に配合されている成分(鎮痛作用を助ける目的)
→脳の興奮を抑え、痛覚を鈍くする作用がある。
・少量でも眠気を催しやすく、服用後は乗り物や危険を伴う機械類の運転作用は避ける必要がある
※胎児に障害を引き起こす可能性があるため、妊婦または妊娠していると思われる女性は使用を避けるべきである。
②アリルイソプロピルアセチル尿素
・解熱鎮痛成分に配合されている成分(鎮痛作用を助ける目的)
→脳の興奮を抑え、痛覚を鈍くする作用がある。
・少量でも眠気を催しやすく、服用後は乗り物や危険を伴う機械類の運転作用は避ける必要がある
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制酸成分(胃酸を中和する成分)
②酸化マグネシウム
③水酸化アルミニウムゲル
④メタケイ酸アルミン酸マグネシウム
①ケイ酸アルミニウム
解熱鎮痛成分(生薬成分を除く)による胃腸障害の軽減を目的として制酸成分が配合されている場合がある。
②酸化マグネシウム
解熱鎮痛成分(生薬成分を除く)による胃腸障害の軽減を目的として制酸成分が配合されている場合がある。
③水酸化アルミニウムゲル
解熱鎮痛成分(生薬成分を除く)による胃腸障害の軽減を目的として制酸成分が配合されている場合がある。
④メタケイ酸アルミン酸マグネシウム
解熱鎮痛成分(生薬成分を除く)による胃腸障害の軽減を目的として制酸成分が配合されている場合がある。
骨格筋の緊張を鎮める成分
肩こりなどの筋肉痛は、筋肉の緊張による痛みなどの刺激が脊髄反射によって強められ、さらに緊張することによって痛みが強まるといった悪循環におちいることがあります。
この脊髄反射を抑えて症状を改善するのがメトカルバモールです!
※服用後は乗り物または機械類の運転を避ける
メトカルバモールの作用や注意点を把握しておきましょう!
カフェイン類
解熱鎮痛成分の鎮痛作用を増強する効果を期待してカフェイン類が配合されている場合があります。
また、中枢神経系を刺激して頭をスッキリさせたり、疲労感や倦怠感を和らげる目的の場合もあります。
②無水カフェイン
③安息香酸ナトリウムカフェイン
①カフェイン
解熱鎮痛成分(生薬を除く)の鎮痛作用を補助する目的で配合されることがある。
②無水カフェイン
解熱鎮痛成分(生薬を除く)の鎮痛作用を補助する目的で配合されることがある。
③安息香酸ナトリウムカフェイン
解熱鎮痛成分(生薬を除く)の鎮痛作用を補助する目的で配合されることがある。
まとめ
~作成中~