登録販売者試験の勉強お疲れ様です!
ここでは抗ヒスタミン成分の成分名を覚えていただきます!
成分名を見ただけで「抗ヒスタミン成分だ!」とわかるレベルになりましょう!
目次
抗ヒスタミン成分にはどんなものがあるのか?
抗ヒスタミン成分にも色んな成分名があります!
解熱鎮痛成分の時のように薬が効く流れを知ったら覚えやすそうですね!
その通りです!
抗ヒスタミン成分や抗コリン成分など同じ鼻水やくしゃみに効く成分でも流れを知れば、どちらの成分を飲べばいいか分かりますよ!
何も知らないと鼻水やくしゃみの症状でも抗ヒスタミン成分か抗コリン成分か悩みますね
抗ヒスタミン成分 主な成分
①クロルフェニラミンマレイン酸塩
②カルビノキサミンマレイン酸塩
③メキタジン
④クレマスチンフマル酸塩
⑤ジフェンヒドラミン塩酸塩
⑥ジメンヒドリナート
⑦プロメタジンテオクル酸塩
②カルビノキサミンマレイン酸塩
③メキタジン
④クレマスチンフマル酸塩
⑤ジフェンヒドラミン塩酸塩
⑥ジメンヒドリナート
⑦プロメタジンテオクル酸塩
抗ヒスタミン成分はくしゃみ、鼻水の症状の時に使用します!
飲んだ後に眠くなる事があるので注意しましょう!
①クロルフェニラミンマレイン酸塩
鼻水、くしゃみ、かゆみを抑える。
アレルギーが関与する咳をしずめる。
②カルビノキサミンマレイン酸塩
鼻水、くしゃみ、かゆみを抑える。
アレルギーが関与する咳をしずめる。
③メキタジン
鼻水、くしゃみ、かゆみを抑える。
④クレマスチンフマル酸塩
鼻水、くしゃみ、かゆみを抑える。
アレルギーが関与する咳をしずめる。
⑤ジフェンヒドラミン塩酸塩
鼻水、くしゃみ、かゆみを抑える。
眠気が生じる
⑥ジメンヒドリナート
吐き気やめまいが緩和される。
鎮暈薬(乗り物酔い防止薬)に使用される。
⑦プロメタジンテオクル酸塩
吐き気やめまいが緩和される。
鎮暈薬(乗り物酔い防止薬)に使用される。
抗ヒスタミン成分の作用について
鼻炎のメカニズム
鼻粘膜の炎症によって作り出されたヒスタミンが、知覚神経を刺激してくしゃみや鼻水(鼻汁)の症状を起こします。
知覚神経を刺激するヒスタミンを抑える成分が抗ヒスタミン成分という事です!
ヒスタミンが原因だから抗ヒスタミン成分なんですね?
という事は抗コリン成分を使う時は原因が「コリン」ですか?
そういう事です!
抗コリン成分を使用する時の原因は「アセチルコリン」です!
そういう事だったんですね、、、単純に抗ヒスタミン、抗コリンと暗記していたので全く理解はできていませんでした、、、
単純に暗記する方が難しいですよ!
考えながら勉強すると自ずと答えが出ることもあります!
抗ヒスタミン成分の主な注意点
服用後、眠気が起きることがある
ヒスタミンとは?
ヒスタミンは知覚神経を刺激する事で痒みなどを引き起こす物質です。
脳内では覚醒の維持や調節をしています!
抗ヒスタミン成分はこの「ヒスタミン」をブロックする成分です。
脳内での覚醒の維持や調節をしているヒスタミンの働きをブロックしてしまうので覚醒を維持できなくなり眠気が起こるという事です!
まとめ
~作成中~